海外進出について
ステップ1. ヒアリング及び事業計画の策定サポート
クライアント様の、海外進出を志向されたきっかけ、ご興味のあられる国や地域、どのような形での海外進出(市場開拓やブランディングなど)をお考えを伺いしすると同時に、SWOT分析/資金計画/事業計画/スケジュール等の策定をサポートさせて頂きます。また、日本国内の販路開拓支援についてもご提案させていただきます。
ステップ2. 市場調査
ヒアリングさせていただいた情報を基に、ご依頼いただいた国や地域の市場調査を行います。
単にジェトロや外務省のデータによるまとめではなく、現地にて実際にスタッフを使って調査を行い、グラフやデータだけではわからないリアルな情報をご報告させていただきます。
ステップ3. 潜在顧客のリストアップ
市場調査で終わることなく、クライアント様が進出されたい国や地域の中で、マッチングできそうな企業や団体をリストアップ致します(ロングリストの作成)。
潜在顧客をリスト化をすることで、海外進出が事業としてより具体的になっていきます。
ステップ4. 提案・交渉・契約へ
ロングリストの中から、特に商品(サービス)特性に合うと考えられる現地企業・団体に対して、弊社の現地代理人が(可能な限り)face to faceベースでの面談に基づき、取引条件の交渉を行います。
必要に応じて弊社提携の国際弁護士事務所/国際会計事務所/弁理士等の専門家集団と連携します。
ステップ5. 物流サポート
契約後の物流についても、提携する船会社/乙仲/保険会社等をご紹介すると同時に、インコターム/輸送方法(船便・航空便)/貿易保険付保/税関/貿易書類作成等に関するアドバイスを進めます。
必要に応じて、弊社提携の越境ECサイトをご紹介することも可能です。
ステップ6. 貿易決済代金回収サポート
中南米/アフリカ等の発展途上国では、一般的な貿易代金決済手段である銀行送金やL/C決済が現実的ではないケース(L/C開設できないあるいはL/C開設費用が過大)も散見されます。
かかる発展途上国の客先からの代金回収が可能となる暗号資産(仮想通貨)を活用した貿易代金決済スキームをご提案させていただいています。
よくあるご質問
- Q. 中小企業ですが大丈夫でしょうか?
- A.
現在大企業だけでなく、多くの企業がアジアをはじめとした海外に様々なかたちで進出しています。
中小企業庁のデータによると、2011年時点で直接海外進出している(海外に支社などの拠点がある)中小企業だけでも1万4000社あります。輸出を行っている企業はその100倍以上あると言われています。フットワークのきく中小企業こそ、ご検討されてみてはいかがでしょうか。 - Q. なぜアフリカや中南米を勧めるのですか?
- A.
海外進出をお考えの際に、一般的には中国や韓国などのアジアやアメリカ、ヨーロッパにとお考えの企業様は多くいらっしゃいます。
ですが、その一方で、日本企業から人気が高いことで、日系の大手企業が体制を確立し、現地ではすでに日本企業間の競争が激化しているケースが多く見受けられます。
これからの海外進出をご検討される場合、日系大手企業があまり進出していない地域で、経済発展が期待される地域を考えたときに、アフリカや中南米が目に留まります。
日本の企業にとってまだまだグリーンフィールドである魅力的な地域と言えるかと思います。 - Q. 海外との取引をしたことがありません
- A.
ご安心ください。弊社で貴社に合った企業の発掘から、交渉、契約成立後には、実際の輸出のサポートなどもさせていただいていおり、ワンストップのサービスを展開しております。
ご不安な点やご不明なことがございまいましたら、お気軽にお問合せください。